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『働く若者ネット相談事業』( http://net.j-cda.org/ )に所属するキャリアカウンセラーが交代で気になるニュースや自分の仕事経験、趣味について語るブログです。
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カテゴリ:海( 18 )
「資格」という幻想
こういう仕事をしていると10日に一人、いや、1週間に一人かもしれないが、こう言う人に出会う。

「就職するのにどういう『資格』が有利ですか?」

そしてどうやら、多くの場合、こういう発言のウラには

「資格さえあれば就職できる(就職が有利になる)」

という思いがあるようだ。逆に言うと「資格がないと就職に不利」「資格がないと雇ってもらえない」と
思う人も少なくないらしい。いったいいつから、これほどまでに「資格至上主義」の考えが世間に
はびこるようになってしまったのだろうか?

ある種の仕事には、確かに「資格」は必要だ。医者が「医師免許」を持っていなかったり、
弁護士が司法試験にパスしていなかったら、やっぱり困る。それから、ある種の資格は、
その人の能力、いや正確に言えば、その専門について知識があるということを「ある程度は」
保証してくれるだろう。だから持っていれば、その「ある種の資格」は、確かに就職の時
多少なりと雇う側の動機付けになるかもしれないことは否定できない。

しかし、ここは声を大にして言いたい。

  「資格は仕事をしない! ヒトが仕事をするのだ」

資格だけあっても、それで仕事ができるとは限らない。逆に言えば、資格などなくても
仕事が充分できる人はたくさんいる。

雇う側の視点から言うと、ある人がその仕事ができるかどうかは、以下の5つの条件で考える。

①仕事人としての基本能力(読み書き、常識、マナー、体力等)
②仕事に対する意欲・性格面での仕事への適性
③その仕事の経験値(これまでどれだけの経験を重ねてきたのか、局面を乗りきってきたのか)
④経験から培われた仕事のノウハウ(どうすれば上手く仕事ができるか、その方法を
  身につけているかどうか)
⑤専門知識・資格

これで見ても、資格なんて5分の1でしかないし、優先順位から言っても、5番目であると思っても、
ほぼ間違いはないと思う。(ただし、その仕事の内容、あるいは募集するポジションが専門職や
管理者の立場など、ある特定の職務上の地位であれば、優先順位が変わることもあるが)

ウラを返せば、資格などよりもっと大切なことがあるということでもある。
資格があっても実務経験がない人は、即戦力にはまずなり得ない
つまり、経験の方が「モノを言う」ということである。そして、経験の強いところは、
経験を通じて、仕事のノウハウ(どうやったらいいのか)が身につくことだ。
机上の知識からでは絶対に得られない「現場」を知っているということの強み。
それこそが一番の「ウリ」なのだ。

ところが、なぜだか人は「資格」に走りたがる。カタチになるからなのだろうか?
気持ちはわからないでもないが、資格は「経験」があってこそ初めて活きてくるもの。
資格を取ろうと思うなら、まずは「見習い」のつもりで、その仕事に近いところで
働いてみてはどうなのか・・・と、思うのだけれどねぇ・・・。


それでも資格がないと不安だという方、
ぜひ相談してみて↓
by 海
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by hatawaka | 2005-10-21 17:00 |
「シャドウイング」(Shadowing)の効用
「ニート」という言葉も随分社会的認知をされるようになってきたなと思う。
昨日のTV番組で、ニートの人が社会で働くようになるための対策案がいろいろ
紹介されていた。その中で、これは?!と思ったのが「シャドウイング」というものだ。

ここで「シャドウイング」呼んでいるのは、「仕事をしている現場に行き、仕事をしている人を
『観察する』」というものなのだそうだ。『観察する』というのは何か変な感じがしなくもないが、
仕事の現場で、働いている人のすぐそばに「影(Shadow)」のように寄り添って、
仕事を手伝うのではなく、どんな風に仕事をするのか、どんな風に仕事を通じて
人と接するののか、仕事をしている環境はどうなのかなどをただひたすら「見る」のである。

ニートと呼ばれる人の中には、以前の人間関係でつまづき、辛い思いをし、また同じように
辛い思いをするのではないかということが怖くて再就職できない、あるいは再就職のための
次の一歩が踏み出せないという人が結構多いとのこと。そういう人達にとって、この
「シャドウイング」というのは、仕事をしているわけではないので、現場の人とそれほど
コミュニケーションを取る必要もなく(ただ黙って観察していれば良い)、また仕事を
覚えられない、失敗をした、といって叱られることもなく、仕事の現場を自分の目、
あるいは五感を使って知ることができるのだ。

なるほどな・・・と思った。これは案外良い方法かも?
水が怖いんだけど泳げるようになりたいなと思う人が、プールサイドに座って泳いでいる人を
見ているような感じだ。もちろん、それだけでいきなり泳げるようにはなるはずもないのだが、
まずは、水や泳ぐことについての恐怖感を少しでも解消するということはできるかもしれない。
そして、まだ泳ぐまではいかないけど、ちょっと足の先っぽだけでも水につけてみようかな?
という気持ちになるかもしれない。

そうやって一歩一歩、最終目標の「泳ぐ」に向かって前進していくきっかけを作ることには
なるかもしれない。こういう機会を与えてくれる職場が増えてきたら、ニートの人の数も
少しは減少していくかもしれないな、などと妙に納得をしてしまった。


残念ながら、そんなチャンスに恵まれないというニートの方、
とりあえずちょっと相談をしてみるというのも、第一歩かも・・・ね。

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by 海


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by hatawaka | 2005-10-14 17:03 |
本当の「年功序列」は人の心の中にある
最近ふと気付いたことがある。

マーフィの法則ではないが、何か物事が連鎖することってある。
私の場合の最近の連鎖は、日本人の年齢意識を表す発言だった。
たて続けに3人の若い人から同じような言葉を聴いた。

「年下の人から仕事を教わるのは嫌だ」

これって何なんだろう?妙に気になった。
何が嫌なんだろう?なんで嫌なんだろう? ???

例えばだが、40代、50代の管理職の人が、昨今の「成果主義」の下
いきなり格下げにでもなり、20代の入社数年目の人と同じ仕事をせねばならず、
そこで仕事を教わる・・・なーんてシッチュエーションなんだとしたら、わかる。

でも、例えば転職して新しい会社に入ったら、たまたま同じ仕事をしている人が
年齢が何歳か下で、その仕事を覚えるために、その「年下の経験者」から仕事を
教わるというシッチュエーションにおいて、なにゆえに「年下」にこだわるのか?

それってやっぱり「年齢による上下関係の意識」なのだよね?きっと。

私が中学生、高校生だった頃は、確かに「先輩・後輩」の確固たる「上下関係」が存在した。

* 挨拶は先輩より先に、こちらからしなければならない
* パスで先輩に出会ったら、席を譲らなければならない
* 部活で片付けを担当するのは、必ずいつも後輩

どうしてそう「しなければならない」のか、納得いく理由などない(と私は思う)。
ただ、「たまたま」先に生まれた人だから・・・それ以外に理由があるのだろうか?

大学に入って、一応、そんな雰囲気は残ってはいたが、クラブ活動でも、そんなに
厳しい「縛り」は感じなくなっていた。そして会社に入ってからは・・・。

そう、私が働いた会社は外資系企業。とにかく転職、中途入社組がめちゃくちゃ多い。
そういう会社では、年齢がどうのなどとは言ってられない。年下が上司ということも
全く珍しくない。でもこれが日本の大企業だったら、やっぱり違うのかもしれない。
「年次」と気にして、「何年入社?」などと聞かれ、やれ自分が先輩だの後輩だのを
言うのかもしれない。


実際問題、「年齢の差」っていったい何なんだろう?
年が若くても優秀、経験豊かな人はいるし、年上でもそうとは限らない。
それなのに、ここまで「年功序列」に縛られるって、どういうことなのだろうか?

と、ここまで考えて、思い当たった。「敬語」がその大きな要因の1つなのかも。
そっか言語システムが、人々の意識を縛っているのかー? なんて、妙に納得してしまった。
以前に聞いたことがある。「日本人は初対面だと、早い段階で相手の年齢を知りたがる」
それによって、話し方を変えなくちゃいけないもんね。ふむふむ。。。

英語圏の国々において、いきなり相手の年齢を訊くのは非常に失礼な事であるし、
年齢情報が必要だという明確な理由がない限り、訊いたりしない。
でも考えてみたら、納得。年齢によって話し方を変える必要ないもんね。


そこで新たな疑問が浮かんできた。
「敬語を使わなくちゃいけない」と思うその背景にある意識はいったい何か?
「年上の人は『敬わなくてはいけない』から」??

うーん・・・・だんだんややこしくなってきた。
この続きは次回のコラムで。


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by hatawaka | 2005-10-07 17:02 |
父と子
こんな事をいうと、年寄りくさいと思われるかもしれないが、実は「時代劇ファン」である。
特に池波正太郎のファンで、彼の作品が大好きだ。

先日、スカパーで「時代劇チャンネル」観ていた。大好きな剣客商売の第一シリーズの
放送が始まったのだ。この「剣客」というのは、江戸時代の、まあお侍さんなのだが、
どちらかというと大名に雇われている「サラリーマン侍」ではなく、アウトローとでも
いうべきか、要は主人=殿様には仕えず、剣士として剣術の腕を頼りに暮らして
いこうという、現代で言えば「剣術のフリーランス」みたいな人のことである。

「フリーランス」と言えば、多少聞こえはよいかもしれないが、江戸時代とは言え、
大名家に勤める(=会社勤め)ことをしないでいたら、いくら剣の腕が凄くても、
食べてはいけない。よって、そういう人たちは「剣術指南」と言って、剣術の道場の
先生となって、収入を得ていたことが多いようだ。(あるいは「仕官」といって、「やっぱ
サラリーマンになっておこっかな。。。」ということになる。もしくは、お金持ちの商家や、
悪者の親分などの用心棒となる手もあるが。。。)

さて、剣客商売の話である。
とにかくめちゃめちゃ強ぇ老剣客(父ちゃん)と若剣客(息子)が話の中心になるのだが、
この親子のやりとりを見ていて、「はっ」としたことがあった。

物語の背景としては・・・ 父(老剣客)が、15歳の時から約10年間、剣の修行で
諸国を回っていた息子が江戸に戻ってきたので、自分が開いていた道場を閉めて、
自分は隠居暮らしを始め、息子にその道場を譲った。息子は道場(建物)は
譲ってもらったものの、父の弟子たちは父が道場を閉めた時にみんな
やめてしまったため、自分の弟子は自分の力で集めなければならない。
しかし、道場を開いたからと言って、すぐに弟子が集まるわけもない。
当然、息子は無収入で、貧相な食事をしながら、一人、道場で剣の修業をしている毎日。
そんな息子に父は言う。「ワシは少々の蓄えもある。だからお前の世話にはならんし、またワシもお前の面倒はみぬ。所詮、人は一人じゃからな。これからお互い、勝手次第に暮らしていこうではないか。」

一見ドライにも見える親子関係なのだが、決して仲が悪いわけではない。
ある日、こんなやり取りがあった。

父、「弟子はまだ一人もつかまらんか。それは困ったのぅ・・・。」
さすがの父も、見るに見かねたのか、息子に助け舟でも出そうと考えたのか・・・。
ところが息子、「いえ、父上、心配にはおよびませぬ。そのうちなんとかなりましょう。」 と、あっさり。
すると父、「そうか。」

それだけのやり取りなのだが、心にじーんときた。

はっきり言って父ちゃんの方は、それなりの貯えがあり、世をときめく老中の田沼様とも昵懇の仲。
人脈もたくさんあろうし、息子一人、助けようと思えば、何でもできるはず。
だが、手出しはしない。ただ一言「そうか。」・・・なのである。

「なんとかなりましょう・・・って、お前、どうするつもりなのだ?」 でもなく、
「ほれ、当分はこの金で、食っていくがよい」 でもなく、
「なんなら、ワシのつてで弟子を探してやろうか」 でもない。

父ちゃんは息子を信じているのだ。信用ではなく、完全なる「信頼」をしている。
「こいつめは、一人でも何とかやっていくわい」 心の中でそう思っていたのではないか。
「そうか。」と言った父のまなざしは、この上もなく優しかった。

素敵な親子の姿だと思った。


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by hatawaka | 2005-09-30 12:00 |
緊急着陸
たまたま休みで家にいた。そこへ飛び込んできたニュース。

アメリカのロサンジェルスで、145人を乗せた飛行機が前輪のトラブルで
緊急着陸をしようとしているという・・・。ライブニュースだ。

こういう時にインターネットとスカパーがあると便利である。早速CNNをつけた。
飛行機が映った。ぐるぐる旋回をしている。機体の下には車輪が降りていて
着陸の態勢。テレビの画面ではよく見えないが、前輪がどうも横向きになった
ままロックしてしまっているらしい。つまり、普通に着陸できない状況に
なっている。

幸いだったのは2つの後輪には問題がないこと。パイロットは冷静に、
まず上空で燃料を捨て(機体を軽くするため&爆発の危険を下げるため)、
後輪を利用しながら、とにかく緊急着陸をすることにした様子。

TVをつけてから約30分後、飛行機はまるで何事もないかのように、静かに
滑走路に近づいて降りてきた。TVの画面にくぎ付けになった。手に力が入り、
息をするのを忘れそうな緊張状態になった。

通常の着陸でもまず後輪を地面につけ、次に前輪をそっと地面につけるはずだから、
やり方は一緒だ。でも今回についてはパイロットは恐らく、耐えられる限り長く
飛行機のノーズ(頭の部分)を上げ続け、後輪だけで滑走路を走り、
出きる限りスピードを落としてから前輪を降ろしたはず。

降りた!無事だ!! でも滑走路を走る飛行機がアップになり、前輪の後ろから
白い煙が!あ、燃える!! 次の瞬間、前輪に火がついた。当然だ。ものすごい
摩擦熱が発生したはずだから。万一その火が燃料タンクに飛び移ったら、
燃料はできるだけ捨てているとは言え、機体が爆発する可能性はある。
CNNのこの映像を見ていた世界中の人が、一斉に祈ったはずだ。
火よ、消えろ!消えてくれ!と。

前輪の2つのタイヤのうち、1つが燃えきって火は消えた。そして飛行機は止まった。
TVではもちろん聞こえないが、機内で歓声があがったのは間違いないだろう。
きっと知らない人同士でも、抱き合って無事に地上に降りたことを喜びあったに
違いない。

この30分程度の間TVを見ながら、乗っている人は、今いったいどんな気持ちで
いるのだろう?と考えていた。最悪のシナリオとしては、着陸と同時に自分が
死んでしまうかもしれないのだ。

愛する人のこと、家族のこと、自分の夢、様々な思いが頭の中をよぎっただろう。
最悪の場合、自分の最後のメッセージを誰かに残したいと思ったりしたかもしれない。
そんなことを想像しながら、私が思い出していたのは

「いつ死んでもいいように暮らす」

という言葉だった。

人間、いつ死ぬかなんてわからない。これを書いている私も、書き終えて
出掛けたら、事故にあって死ぬかもしれない。でも、できれば死ぬ瞬間に
後悔を残して死にたくない。もちろん、完全に1つも後悔なく死ねるということは
ないかもしれない。何かしら心残りはあるだろう。

でも、私はできるだけこの言葉どおりに生きたいと思っている。
今日、今、この瞬間を大切にして生きるということだ。それ以外にはない。
やりたいことは完結しないまま、この世を去るかもしれない。でも、その瞬間まで
やりたいことに向かって、充実した時間を過ごしていれば、後悔は少ないはず。

今の世の中、自分のやりたいことをやりたいようにするというのは、必ずしも
簡単ではない。自分の思いとは違うことを、我慢してやって暮らしていかなければ
いけないことも多いかもしれない。それでも、できるだけ自分に正直に、
できるだけ自分の気持ちを大事にし、同時に周囲の人にも思いやりを持って、
誰かの役に立てるよう、そして周りの人に感謝して暮らす。
そんなえらそうな事をいうと、まるで宗教家みたいだが(笑)、こういう
暮らし方って、やっぱり人間として生きる基本には違いない。

あまり難しく考える必要はない。迷ったら、自分に問い掛ければよい。
「私は、今日(あるいは明日)死んでもいいように、今この瞬間を過ごしているか?」って。



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by hatawaka | 2005-09-23 15:49 |
スキーと仕事の共通点
私は生まれてこのかた、スキーをやったことがない。
寒さが苦手な私だが、幸いなことに雪国には生まれなかったため、
自然とスキーには縁がなかった。

スケートはたった1度だけ。いわゆる「手すり磨き」をしただけだ。
どうも「滑る系」のスポーツには興味が持てない。・・・というより怖い。
昔から腰が悪く、ヘルニアで苦しんだことがあるため、どうもスキーや
スケートは「もし転んだら・・・。また腰を打ったら・・・」と怖いのだ。

そんな私でも若い頃は何度か熱心にスキーに行かないかと誘われたことがある。
「スキーって面白いの?」と訊くと、返ってくる答えがこうだった。
「最初に行った時に、お天気が良くて、山の上からの景色が最高に綺麗で、
 上手い人が近くにいて、ちゃんと指導してもらえると、楽しくてハマるよ!」って。

ん?これって何かに似てないか?!

「仕事って面白いの?」
「最初に入った会社の雰囲気が良くて、会社の業績が良くて儲かってて、
 良い先輩が近くにいて、ちゃんと指導してもらえると、楽しくてハマるよ!」

少々話しの持って行き方が強引だが(笑)、でもそうではないだろうか?

私が最初に入った会社は、外資系のコンピューターメーカーだった。
ITバブルがはじける前の良い時代だったし、その会社は全体的に
雰囲気が良く、周りに手本となる先輩は結構いたし、「ちゃんと指導」して
もらったかどうか・・・は「?」の部分もありはするものの、とにかく
仕事は「任せて」もらえた。新人のうちから、かなり自由にいろいろ
やることができるチャンスをもらい、要所要所ではチェック、アドバイスが
もらえた。楽しかった。仕事にハマった(笑)!
たまたま選んだ会社がそうだったのだが、とてもラッキーだと思うし、
その当時の上司、先輩には今も、深く感謝している。

だが逆のパターンもある。
最初に入った会社で、雰囲気、人間関係が悪かったり、尊敬できない上司、先輩
ばかりだったらどうだろう?あるいは、新人社員に責任を押し付けて、ミスが
あっても新人のせいにするような上司、先輩がいたらどうだろう?

ひよこの「刷り込み」実験ではないが、初めて社会に出たひよっこが、
そんな世界に入ってしまったら、「世の中ってそんなもの」「仕事ってこんなに
辛いもの」と思ってしまっても不思議ではない。比べるべき他の対象を
知らないのだから・・・。

もし、これを読むあなたが社会人経験がまだ浅く、たまたま不運にも
自分に合う会社に出会わずに、「会社ってどうせ・・」「仕事ってどうせ・・」と
思っているのだとしたら、その思い込みを自分の信念にしてしまう前に、
誰かに話してみて欲しい。「ウチの会社って変?」て。


思いっきり宣伝になるが(笑)、
そういう話も大歓迎!↓
           ↓
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by hatawaka | 2005-09-16 20:00 |
顔が嫌い!?
以前の会社で人事採用担当をしていた。その時の話である。
面接結果の合否を握っていたある部長に、「面接の結果はどうでした?」とお伺いに行くのも私の仕事の1つだった。

ある日のこと・・・、
「○○さん、さっきの候補者の結果はいかがでした?」
「不採用。」
「ダメですか?どんな点がダメでした?」
「うーん、顔が嫌い。」

一瞬、冗談かと思った。
「え?顔が嫌い・・・ですか?」 だが、その部長は大真面目だ。
「・・・・、いやぁその理由じゃ紹介会社さんに伝えられないんですけど・・」

バカにしてんのかー?と心の中で叫んだ。でも、数年たって改めて採用面接をしていて、その部長の意味するところが分かった瞬間があった。「顔」というよりその人の「表情」から伝わる「意欲」「気合」「意思の強さ」なんだと。
最近になってある候補者に会った時、「この人は、目に力がある」と思った。目がキラキラしているのだ。少女マンガによく出てくる、大きな目に☆があるような感じだ。(まあ、ちょっと誇張が入っているが・・)
その会社・業界・仕事に、興味・関心があり(まあそれはややぼんやりとしたものではあったが)、何よりそこで新しいことを学ぶことに意欲満々なのが見て取れた。

「目は口ほどにものを言う」とは、昔の人は良く言ったもので、人の目は明らかにその人の本音を映し出してしまう。「顔は笑ってるんだけど、目だけ笑ってない」などと、言ったりもする。「目」というのは、そういうものなのだろう。面接に来ていて、本気でこの会社に入りたいのか、その仕事をしたいのかどうかは「目」に現れるのだ。いや、実際は目だけではない、顔全体の表情というか、雰囲気というか・・・、でもとにかく「顔」に現れる。その部長は、その「顔」から、候補者の意欲の無さ、意思の弱さを感じ取ったのではなかったか?今は、そんな風に思えるようになった。

面接に向かう人は、自分がどんな顔、どんな表情をして相手に話しているのかを、どのくらい意識しているだろうか?自分の顔が、相手にどう映るのか、考えてみたことはあるだろうか?人は普段、自分がどんな顔や表情で、人と話しているのかなどと見たり意識したりすることはあまりないと思うが、面接というここ一番の勝負どころで、それがどれほど影響するのか、今一度考えてみてはどうだろうか?


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by hatawaka | 2005-09-12 16:19 |
就職で重視すること
「来春卒業・就職予定の大学生と大学院生が就職で重視すること」は、
「就職先の企業に自分の刺激となる社員がいること」だそうだ。
組織変革・採用・経営コンサルティング会社のリンクアンドモチベーションが行った
アンケート調査「ワークモチベーション調査」でそのような結果が出た。

その次に重視することが、
「仕事を通して自分の能力や個性を発揮する余地が大きい」
「会社や職場に自由で風通しの良い風土がある」
とのことで、一昔前の
「企業に知名度や話題性がある」
「寮や社宅などの福利厚生が充実している」
「研究施設や開発環境が充実している」
などの要件はいずれも、32項目の選択肢の下から数えて5番目以内に入っている。

これを見て思った。これから社会に出ようという若者は「ロールモデルやメンター」を
強烈に求めているのだろうか・・・と。一方で私の経験から来た大学生の就職先
選択要件としての「安定願望」は、みごとに下位になっている。これはどうしたことだろう?

自分の中の疑問に解答は見つからないのだが、このアンケート調査の結果は
私自身は「うんうん、そうだ、そうだよね」と思えるし、新社会人になる人たちが、
この要件を元に職探しをしたのであれば、且つ、そう納得して就職先を決めたのなら、
就職して1~2年で退職するということが、今後は減る傾向になるだろうか?と
ちょっと期待もしたりする。

転職するのが悪いとは思わない。でも頑張って就職活動して入った会社、仕事が
自分に合わないと悩むのは、とても残念なこと。そう思わずに、自分のスキルや
経験を高めていける環境に身を置けるような就職先を見つけることが、何より
一番だと思う。キャリアカウンセラーとしては、一人でも多くの人がそんな就職が
できるよう様々な支援をしていきたいと日夜、悩み、励んでおりマス。。。ハイ。


■関連情報
・就職先企業の魅力は「自分の刺激となる社員がいること」、学生調査
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/ex03/393944 (Nikkeibp.jpのサイトより/2005/08/26)
・上記調査の結果詳細のWebサイトhttp://www.lmi.ne.jp/main2.php?S=news&C=attach&T=download&id=81
・リンクアンドモチベーションのWebサイト http://www.lmi.ne.jp/


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by hatawaka | 2005-08-27 15:15 |