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2005年 10月 21日 ( 1 )
「資格」という幻想
こういう仕事をしていると10日に一人、いや、1週間に一人かもしれないが、こう言う人に出会う。

「就職するのにどういう『資格』が有利ですか?」

そしてどうやら、多くの場合、こういう発言のウラには

「資格さえあれば就職できる(就職が有利になる)」

という思いがあるようだ。逆に言うと「資格がないと就職に不利」「資格がないと雇ってもらえない」と
思う人も少なくないらしい。いったいいつから、これほどまでに「資格至上主義」の考えが世間に
はびこるようになってしまったのだろうか?

ある種の仕事には、確かに「資格」は必要だ。医者が「医師免許」を持っていなかったり、
弁護士が司法試験にパスしていなかったら、やっぱり困る。それから、ある種の資格は、
その人の能力、いや正確に言えば、その専門について知識があるということを「ある程度は」
保証してくれるだろう。だから持っていれば、その「ある種の資格」は、確かに就職の時
多少なりと雇う側の動機付けになるかもしれないことは否定できない。

しかし、ここは声を大にして言いたい。

  「資格は仕事をしない! ヒトが仕事をするのだ」

資格だけあっても、それで仕事ができるとは限らない。逆に言えば、資格などなくても
仕事が充分できる人はたくさんいる。

雇う側の視点から言うと、ある人がその仕事ができるかどうかは、以下の5つの条件で考える。

①仕事人としての基本能力(読み書き、常識、マナー、体力等)
②仕事に対する意欲・性格面での仕事への適性
③その仕事の経験値(これまでどれだけの経験を重ねてきたのか、局面を乗りきってきたのか)
④経験から培われた仕事のノウハウ(どうすれば上手く仕事ができるか、その方法を
  身につけているかどうか)
⑤専門知識・資格

これで見ても、資格なんて5分の1でしかないし、優先順位から言っても、5番目であると思っても、
ほぼ間違いはないと思う。(ただし、その仕事の内容、あるいは募集するポジションが専門職や
管理者の立場など、ある特定の職務上の地位であれば、優先順位が変わることもあるが)

ウラを返せば、資格などよりもっと大切なことがあるということでもある。
資格があっても実務経験がない人は、即戦力にはまずなり得ない
つまり、経験の方が「モノを言う」ということである。そして、経験の強いところは、
経験を通じて、仕事のノウハウ(どうやったらいいのか)が身につくことだ。
机上の知識からでは絶対に得られない「現場」を知っているということの強み。
それこそが一番の「ウリ」なのだ。

ところが、なぜだか人は「資格」に走りたがる。カタチになるからなのだろうか?
気持ちはわからないでもないが、資格は「経験」があってこそ初めて活きてくるもの。
資格を取ろうと思うなら、まずは「見習い」のつもりで、その仕事に近いところで
働いてみてはどうなのか・・・と、思うのだけれどねぇ・・・。


それでも資格がないと不安だという方、
ぜひ相談してみて↓
by 海
働く若者ネット相談事業


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by hatawaka | 2005-10-21 17:00 |