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『働く若者ネット相談事業』( http://net.j-cda.org/ )に所属するキャリアカウンセラーが交代で気になるニュースや自分の仕事経験、趣味について語るブログです。
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二つの「今を生きる!」
 バリ島でテロが始まる以前の話である。教員をしていたころの教え子が二人連れだって私のところに相談に来た。二人とも同じところではないが、一級の製造業につとめて5年経ち職場のチーフ級で仕事は大いにやりがいがあるとの話であった。
「君たちは恵まれている、そこに一生いることができるのではないか」
と僕も喜んだ。ところがである。
 「それが、実は辞めたいのでその相談に来たのです」
と言うのだ。
「ええっ!なんで?」
といった私に話した内容はこうだ。
「勤めてもう5年経って、このままで一生勤めたくないし結婚もしたくない。この時期に今しかできない本当にやりたいことをしたいのです。それは何回か旅行して魅せられたバリ島で暮らすことなのなのです」
そして彼らは、バリ島の自然と文化と人々の素晴らしさについて詳しく説明した。
私は「うーん!」とうなったあとに、
「この就職難の今に君たちは一体何を考えているのだ!そんなふわついた甘い考えは捨てなさい!」
と半ば怒鳴るように言ったものだ。それから次のようにも言った。
「今を生きる、自分を生きることがだいじだ。仕事だけが人生ではない。今しかできないそのことを実行すべきだ!」
「先生、一体どっちが本当なのですか?」
 私は「どっちもだ!」と力強く言ったものの「どっちかわからない」「自分で決めろ!と言うのが正直なところだった。
 まさか行かないのでないか、とたかを括っていた私に島民たちに日本語を教える彼らの嬉々とした表情の写真と共にバリ島での近況を書いた絵葉書が送られてきたのはそれからまもなくのことだった。

 その後1年が経ち、彼らは心配していた再就職をクリアしたのだが、それぞれの職場に問題があってかなり苦労をしたらしい。しかしそのころに会った彼らの表情に後悔はなく明るかった。1年前に比べると一回り二回りも大きくなったようだ。そして、さらに1・2回転職した後はやりがいある仕事にありついたようだ。そのうちの一人は結婚をしてさらにその職場で働いている。
 私は彼らが相談に来たときに言ったたくましい言葉を思い出した。
「私たち、どんな仕事であっても食べていくだけの自信はあります」
注1.この話は主旨をゆがめない程度に実話ではありません。
注2.カウンセラーの私ガンバは、①大人の説教なような姿勢も②単なる機嫌取りの立場も取りたくありません。あなたの気持ちを実感していっしょになって考えたいのです。


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by hatawaka | 2005-10-11 14:50 | ガンバ